ひがしです!
今週もコツコツとゼノブレイド3を進めております!
え?
発売してから3週間以上も経過したのにまだクリアしてないの?
と思っているそこの君!
ぼくもそう思ってます(゚ω゚)
え?
おそくね?
ゲーム好きが聞いて呆れるわぁ
・・・
・・・
うるせぇぇぇぇぇえええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーなっ!!!
とまあ
最近定時にお家に帰ってきてもゴミムシのように床這いずり回って寝落ちしちゃうんですよねー
このままだと、しまっちゃうおじさんにしまわれてしまうかもしれない・・・
しまっちゃうおじさん∑(゚Д゚)
はてさて!
今回は第3話を終えたので、ここまでのストーリーをサクッと振り返っていきましょう!
夏を遊び尽くせ!
ストーリー第3話
コロニー4で白銀のエセルと別れた後、ノアたちは大剣の突き立つ大地を目指してまた旅を続ける
道中、大滝の麓で突如、ランツを見た目を同じくするケヴェスの少年兵と遭遇した
少年兵は無邪気な言葉を並べながら、ウロボロスであるノアたちに機会兵レウニスを使って襲い掛かる
レウニスを壊すと少年兵は壊れた原因をぶつぶつと考察していた。たった今、世界の敵であるウロボロスに敗北したというのにだ
「もう一回技を見せてほしい」とノアたちにお願いをする始末だ
「負けちゃったから、もう敵じゃないよ」。彼に言わせると今の状況はこういうことらしい
少年兵の名はルディ。この先に拠点を構えるケヴェスの大軍、コロニー30の軍務長を務めているメカニックだ
コロニー30は、レウニスの整備を主に担当するコロニーで、軍務長のルディはケヴェス一の整備士なのだという
呆気のない雰囲気と純粋で悪意のない姿に心を絆したノアたちは、ルディをコロニー30まで送り届けることとする
ルディはノアたちと共にする道すがら、自分がレウニスを整備することの意味を自問自答するようになっていった
人を傷つける兵器を作ることに疑問を感じるようになっていた
「レウニスがあれば仲間を守れる」
「皆が傷付かずに済むと思ってた」
レウニスをつくることで自分が一番、皆を、人を傷つけていたんだ
戦うだけじゃない。いや、戦わないレウニスをつくればいい
新たな発想を得たルディは、自分の最低限の安全を守るための小型レウニスをその場で造ってみせた
するとそこに、コロニー30の執政官が突如現れる
ルディは執政官から「最強のレウニス」を造るよう命令されていて、いままさにそれを作り上げている最中であったらしい
しかし、今のルディはこれまでとは違う
人を傷つけるためだけのレウニスは決してもう造らない
そう決意したルディは執政官の命令に背いて一人で最強のレウニスを壊そうとする
ノアたちはルディの想いを一緒に果たそうと、コロニー30の命の火時計を破壊して皆を戦いから解放するのだった
小型レウニスの名前は「メカトモ」
執政官と戦いの中でメカトモは壊れてしまったが、ルディを守って戦うその姿はまさに「友達」だった
・・・
・・・
・・・
新たな友情を紡いでコロニー30を後にしたノアたちは、荒れ果てた戦場跡地に差し掛かっていた
無数に倒れる兵士、鉄巨神の残骸、酷いありさまを目の前にしてノアたちは戸惑いを隠せない
「まだ使えるもの あるかもしれない 探そうぜ」
この先もまだ戦いは続くのだ
ランツの発案でノア達は皆で手分けして物資を探すことにした
「ケヴェスの兵士か」
「こんなところでずっと」
骸と化した兵士を目の前にしてユーニは座り込む
兵士の胸についているタグにおもむろに手を伸ばすと、そこには驚きの名が刻まれていた
”名前:ユーニ”
”所属コロニー:コロニー18”
”クラス:クイックシューター”
「な なんでアタシの名前が!?」
兵士はユーニと同じ頭に羽を生やした人で、見た目もそっくりだ
「何かめぼしいもんでも見つけたか?」
「い いや 何もねぇよ 何も」
ランツに声をかけられたユーニは、驚きのあまり不安に駆られる気持ちを打ち明けられないでいた
「気のせいだよな」
「ただ 同じ名前の奴だっただけ」
「それだけさ」
戦場には黄金の火時計の残骸が転がっていた
黄金はすべてのコロニーの頂点に立つランク
その精鋭の大軍がここまで悲惨な状況に追い込まれるなんて
「一体何と戦ったらこうなるんだ?」
その時、突如地面が大きく揺れ出す
まさか、この黄金ランクの大軍を壊滅させた敵?
ノア達は一転、臨戦状態に入る
現れたのはアグヌスの自立偵察型レウニス
敵の奇襲を何とか切り抜け、ノア達は急いでこの場を離れることにした
レウニスにはコロニーラムダの紋章が掲げられている
今の戦闘情報がコロニーに伝達されているかもしれない
ひとまずこの場の危機は去ったはず
それにもかかわらず、ユーニの身体は震えが収まらないでいた
戦場を抜けた先の丘で束の間の休息を取ると、空な目で焚き火を眺めるユーニの頭の中に、過去に自分が直接体験していたかのような恐ろしい戦場の映像が流れ込んできていた
それは、はじめてメビウスと相対したときにも観た、走馬灯のような映像
先ほどの戦場で銃を抱えたユーニは、アグヌスの大軍に立ち向かって行っていた
しかし突如メビウスが現れ、放たれた攻撃に仲間達は一瞬で命を落としていく
戦場にある命は蹂躙され、命の火時計でさえも安易と破壊されてしまった
ユーニは何とかその場を生き延びるも瓦礫の中から這い出すと目の前にはメビウスが立ち塞がっていた
最悪の恐怖にかられてユーニの身体は全く動かない
鈍く輝く爪が今まさにユーニを貫かんとしていた
悪夢から目覚めたユーニの手は今もまだ震えが収まらない
恐怖に苛まれたユーニの様子を見かねたタイオンは、「セリオスアネモネ」から抽出したお茶を淹れてくれていた
「武器を収め 仲間の顔を見回すといつも安堵する」
「これで今日は終わりだと」
「そして明日を考えると不安になる」
「明日も同じ顔を見られるかどうか」
「僕はここにいるだろうかと」
今の自分と同じ気持ちを抱えながら命を失うことの怖さを問い続けているタイオンの言葉に触れて、いつのまにか震えは治り、ユーニの表情はとても安らいでいた
・・・
・・・
・・・
この地域一帯は、タイオンが以前に所属していたコロニーラムダが掌握している
そこを越えるためメビウスに襲撃されるリスクも考えつつ、タイオンの提案で外れにあるインヴィディア坑道を進むことにする
ひょんなことがきっかけにノポン族のリクとマナナがヒーローとして戦闘に参加するようになるが、険しい道中を彩るささやかなお楽しみだ
坑道の奥地に差し掛かるとノアたちは突如、紫色の煙幕に襲われた
襲ってきたのはアグヌスの兵士
しかし、何か違和感がある
タイオンによると、体を麻痺させる毒霧を撒き散らしながら煙に乗じて攻撃を繰り返すこの戦法は、以前コロニーラムダを窮地に追い込んだケヴェス軍コロニー13が使う特殊戦法なのだという
アグヌスの兵士が何故この戦法を使っている?
この状況を逃れるため、ノア達は敵の攻撃を掻い潜りながらタイオンの指示で坑道地下に流れる水脈に飛び込んだ
流れ着いた先は、コロニーラムダの拠点が隠れる大滝の麓
そこには大量のケヴェス兵と軍務長の”イスルギ”がノアたちを待ち伏せていた
イスルギは狂気に満ちた顔でタイオンに語りかける
「この作戦は あの時と同じだ」
「ナミが死んだ あの時と」
「お前ならこのルートを選択すると思っていた」
「だからこうして待ち受けていたんだ」
「わざわざあの時と同じ状況を再現してなぁ」
メビウスに操られたイスルギは、タイオンのトラウマを抉るように語り続ける
「これは復讐だ」
「志半ばで死に追いやられたナミの怨嗟だ」
”ナミ”はタイオンがコロニーラムダに所属していた頃の上官で、イスルギの側近を務めていた軍師
コロニー13との戦いで劣勢の中最後まで戦い続けて命を落とした兵士だ
あのときの作戦はタイオンが立案したものだった
亀のような巨大な体躯と蜘蛛のような長い脚部が特徴的なコロニーラムダの鉄巨神がノア達に襲い掛かる
鉄巨神からレーザービームが乱射されノア達は絶対絶命
このままでは皆死んでしまう
ユーニが呆然と立ち尽くすタイオンをレーザーから守ろうと飛び込んだその瞬間
タイオンの左目の火時計が円状に燃え盛った
現れたのはユーニがコントロールするいつものウロボロスとは全く異なる姿形
タイオンが主導するウロボロスはユラユラと空中を舞う陰陽道のような格好だ
無数の幻影と奇怪なトリックで、コロニーラムダの兵士たちを撹乱するタイオン
「タイオンはウロボロスになれた」
「私だって」
仲間を守りたい
その想いが爆発したセナは、左目の命の火時計が円状に燃え盛る
セナが主導するウロボロスは重厚で大きなランツのものとは違い華奢なフォルム
しかしながら、その見た目とは裏腹に持ち前の怪力とハンマーによる重撃を駆使して、イスルギが操る巨大な鉄巨神をひっくり返してしまう
ノアとミオはその隙を逃さない
ミオの左目の命の火時計が燃え盛った
ミオが主導するウロボロスはノアのそれとは異なり、流麗な身捌きで攻撃を交わしながら命の火時計に近づいていく
「一発で決めて」
「そのつもりだっ」
魔剣ラッキーセブンの鞘、赤いブレイドを纏った左腕の籠手で鉄巨神のレーザービームを受け流しながら
一刀
新たなウロボロスの力、仲間達の連携でコロニーラムダの命の火時計を壊すことができた
「もう やめてください 軍務長」
「僕たちはあなたと戦う理由がない」
イスルギとの対話を試みるタイオン
しかしそれも束の間、突然、イスルギの身体が土塊のように泥となって消失してしまう
驚きを隠せないノア達を尻目に、コロニーラムダの執政官が現れた
小柄で締まりのない身体で不気味な笑みを浮かべる姿は、まるでピエロのようだ
執政官はノアたちに一瞥をくれてから喋り出す
「震える程懐かしいって感情がわかるかい?」
「ノア」
「ユーニ」
「リク」
「ランツ」
聞き覚えのある声に、いるはずのない存在を疑わざるを得ないでいた
その瞬間を待ち侘びたかのようにして、執政官はマスクを取り外す
「今のボクは感動的ですらあるんだ」
”ヨラン”
昔ランツを救うためにアグヌスとの戦闘で命を落としてしまったノア達の仲間
姿形はあの頃のまま変わっていない
「お前”あの”ヨランなのか!?」
「い 生きていたのか!?」
ヨランは自分を庇って命を落とした
悔やんでも悔やみきれない想いをずっと抱えていたランツが、ヨランのもとへと歩み寄っていく
「生きていたぁ?」
「違うね」
「死んだんだよ ボクは あの時」
「だからこうしていられる」
「ボクはメビウスになったんだ」
ヨランの瞳には、「∞」無限の模様が宿っていた
ヨランは執政官で、ノアたちはウロボロス
避けられない運命の渦に飲み込まるかのように
そうであることがごく自然な流れであるかのように
ヨナとノアたちは戦い始めていた
ランツはヨランの言動に憤る気持ちを抑えることができない
「これが本当のお前なのかよぉ」
「俺達を救ってくれた あのヨランなのかよぉ」
ヨランは高まる気持ちのままに、饒舌に喋りつづける
「あの瞬間 ボクは君達を超えたんだよ」
「君たちのその ちっぽけな命を救うことで」
「最高だったよっ ランツ」
「あー楽しかった」
「今日はもう充分かな」
「ありがと ランツ」
「君のおかげでボクは今 こうしていられるんだ」
「じゃあね」
そう言い残して、ヨランはどこかへ消えてしまった
ノアは冷静で困惑するような様子は見せないでいた
ただずっと、悲しげな表情でヨランを見つめていた
・・・
・・・
・・・
ヨランとの戦いを終えるとノア達はコロニーラムダの兵士の無事を確認して回った
軍務長イスルギもコロニー奥で気を失っていただけのようだ
イスルギは倒れている間の記憶が全く無いらしい
ヨランは人の記憶を泥人形に移し替えることができるのだという
身体は泥でも思いは本人そのもの
だとすると、先ほど戦ったイスルギの泥人形が放っていた言葉は、イスルギ本人の奥底にある本心でもあるということだ
「私は何か言ってなかったか?」
「お前に」
「お前達に何か酷いことを」
イスルギのその言葉を聞いたタイオンは
「何も」
「軍務長はいつもの軍務長でした」
「ぼくらの誇りである あの軍務長でした」
とだけ答えた
イスルギはそんなタイオンの姿を見て、ナミの形見である懐中時計を託そうとする
もともとは、先の戦いでナミがタイオンに直接手渡していたもの
自分には受け取る資格がないとして、タイオンがイスルギに預けていたものだ
「重すぎるとしても」
「これはお前が持っていろ」
「そしてそれを持っていつか」
「ナミに会いに行って欲しい」
「カデンシアの辺境」
「ファーレン岩窟道を抜けた先に」
「サフロージュの花が咲き乱れる場所がある」
「ナミが大好きだった花だ」
「最も鮮やかに咲いた一本の根元に」
「それを埋めてやって欲しいんだ」
タイオンはナミの懐中時計を胸に当て、イスルギの言葉を噛み締めるように自分の気持ちと向き合っていた
皆の無事が確認できるとノアとミオが示し合わせたかのように、コロニーラムダの鉄巨神のもとへと向かっていく
「確かめたいことがあるんだ」
ノアとミオは、横笛を奏でてヨランが作り出したコロニーラムダの兵士を模した泥人形をおくる
「結果的に泥人形だったとしても」
「あの時俺たちは 戦いを選び 斃した」
「それは変えようのない事実だ」
「おくられる者がいようといまいと ケジメはつけなくちゃな」
骸となった兵士をおくるときと同様、ノアとミオが奏でる横笛の音色とともに、泥溜まりから青い粒子が空に舞い上がっていった
「そこに命はないはずなのに粒子は昇った」
「だとすればやっぱり」
ノアは自分の横笛を訝しめた顔で見つめていた
「ヨランが現れたこと」
「それ自体は問題じゃない」
「その理由を知ることの方がよっぽど重要なんだ」
「俺たちがウロボロスになった理由」
「この世界がこうである理由」
「それと一緒だと」
「俺は思ってる」
「ランツ」
「俺たちは生きてるんだぜ」
ノアはずっと、自分のせいでヨランが死んだと思っているランツのことを気にかけていた
「珍しく落ち込んでんな」
「ノアに叱られた?」
ユーニもランツのことを気にかけていた
「忘れろってことじゃない」
「進もうってノアは言ってる」
ランツも本当はそんなことわかっている
「残るってのもしんどいな」
ユーニはゆっくりとランツの言葉に応える
「まあね」
「でも」
「アタシは消えたくない」
雑だーーーーーーーん!
まさかのヨラン登場でメビウスがどのような存在なのかますますわからなくなってきましたね!
白銀のエセルが登場した前回第2話のときは、執政官がシワシワの人間だったので、てっきり全員生身の人間なのかと思っていました
すくなくともヨランは間違いなく、ノア達と同時期に作られた兵士だとは思うので、メビウスは必ずしも人間だけではないということでしょうか?
そもそも何故ヨランがメビウスになったのかはすごく気になります
死んだ兵士から選ぶにしても何かの思惑でもない限り、ヨナを選ぶ必要がないですからね
ノア達に関係の深い人物をメビウスにする必要があった?
それとも何かしらヨランの強い想いが自身をそうさせたのか?
いずれにしても、世界の真実が明らかになるのはまだまだ先になりそうです
それにナミがこの先、メビウスとして登場するなんてこともあるかもしれません
すでに亡くなっている人物としては、少しストーリーに登場しすぎですしね(´ω`)
伏線は徐々に積み上がってきているので、どこかで一気に物語の全貌が見えてくるかもしれません!
その瞬間を楽しみにしてどんどん前に進んでいきますよ!
・・・
・・・
・・・
そういえば
9月9日(金)に”スプラトゥーン3”が発売されるんですね
実はぼくゲーム好きを名乗っているわりにスプラトゥーンやったことないんです・・・
まじでか∑(゚Д゚)
うれしいことに友達が一緒に遊ぼうと声をかけてくれたので、もしかすると買うかもしれません
ただ、いまさらプレイしてウデマエがついていけるかめちゃくちゃ心配なんですが・・・
ウデマエなんて関係ない。それを楽しむかどうかだろ( ・∇・)
それなーーー
ウデマエだけでマウントとってもとられてもしょうがないか!
YouTubeのNintendo公式チャンネルで「これからはじめるスプラトゥーン」っていう動画を見つけたので、ちょっくら見てやろうと思います!
はてさて!
ほのかに秋の匂いを感じ始めた今日この頃ではありますが
気合い入れて
ゲームしていくぜ!
じゃ!