読書

文系社会人でも学べることはあるか”世界一流エンジニアの思考法”

ひがしです!

今回は「世界一流エンジニアの思考法」という本を読んだので紹介します〜

なぜこの本を手に取ったのかって?

エンジニアに憧れているからだよo(`ω´ )o

ってわけではなくてー

「エンジニア」っていう響きがなんか、めちゃくちゃ仕事できそうじゃん?

文系バリバリの自分にも何か応用できることがあるかなーと思って、買ってみた〜

それだけ!

はてさてっ

早速どんな本だったか紹介すると!
エンジニアでなくとも、仕事で使える有用なアイデアがたくさん詰まってました〜

内容の大枠としては、よくある欧米の仕事スタイルと日本の文化を比較するもので、外資系の会社では当たり前の風景を章立てして説明しているくらいなんだけど、スラスラと頭に入ってきて。なるほど!と納得できることばかりでした〜

特に印象に残ったのはこんな感じ!

  1. 小さなドキュメントをコードの前に書く
  2. 「Be Lazy」というマインドセット
  3. コードリーディングのコツは極力コードを読まないこと
  4. 「書く」すすめ
  5. 頭の中のみで整理する
  6. 「情報量を減らす」大切さ
  7. 「サーバントリーダーシップ」とは何か
  8. 「仕事を楽しんでいるか?」を確認する文化
  9. 生産性を上げたければ定時上がりが効率が良い
  10. 「タイムボックス」制で、学習の時間を確保する
  11. 自分の人生は自分でコントロールする
引用元:牛尾剛(著)世界一流のエンジニア思考法 目次箇所

「コードリーディングのコツは極力コードを読まないこと」というのは、わりとそのとおりだと思う

著者によると世界一流のエンジニアは、やっぱり他人が作ったコードを読むのが早いらしい。ただ、それは純粋に読むスピードが早いのではなく、コード全体の成り立ちや概略を掴むのが早く、理解が早いということだそうです

当たり前のことしか言ってないじゃん( ・∇・)

・・・ぐぬぬ

木を見て森を見ず

にならず、しっかりと大局を掴むことが大切ということですね〜

そのほか、「頭の中のみで整理する」というのも、仕事ができる人が得意とする領域らしい。よく仕事をうまく進めるためには、作業の見える化が大切というけれども、極論言えば、見えなくたって仕事が終わればそれで良い話。頭の良い人は、これまでの経験や知識を踏まえて、物事を構造化・理解できるから、いちいち書き出さなくても自分の中で解決してしまえば、もうそれで終わりってことなんだろう

ただ、これはチームで仕事を進めるには少々難しい側面が大きいように感じかな〜

概念化の上手さは人によってかなり異なるし、何かに書き出したことを正確に全うすることの方が得意な人だっている。ナショナルでスーパーなチーム単位でないと運用するのは正直難しそう・・・

そうであれば、この考え方自体、どのように実践すればよいのだろう・・・

結局、日本の文化に当てはめるのって、無理じゃない?

おい( ・∇・)

まあ、勉強になったからいいか〜

作業の見える化と、頭の中で整理することのスイッチが大事

ということでo(`ω´ )o

じゃ!