ゲーム

テイルズオブアライズ 後半戦開幕 生き方は自分で決める(約30時間プレイ)

おもしろい・・・・

めっちゃくちゃおもしろーーーーーいっ!!!

ひがしです!

テイルズオブアライズをプレイして、はや30時間が経ちました

今日は、ここまで進めてきた感想をさらっと書いていこうと思います!

魅力的なキャラクター

今作のキャラクター、いずれもとても魅力的なキャラクターばかりです

前回から新たに加わったのは、領将(スルド)テュオハリムと近衛兵のキサラ(写真:右側)

テュオハリムは、レナ人の領将でありながら、とあるきっかけで主人公アルフェンの一味に手を貸してくれます

キサラは、生まれ故郷、メナンシアの人々を守るため、ダナ人とレナ人の共存を実現するために、同じく力を貸してくれます

とくに、このキサラ、主人公アルフェンに負けず劣らず、すごく魅力的なキャラクターになってます!!

性格は生真面目。パーティのお母さん的なポジションでお節介焼きなんですが、それでいて、自身のこれまでの生き方に後悔の念を強く抱えています

今作は、随所に「誰かの生き方」がテーマとして散りばめられている気がします。

キサラは、その「生き方」を考え続ける様がなんとも良い味を出してるんですよね

その度に、心揺さぶられ、勇気をもらえ、プレイヤーもまた自分自身の生き方について考えさせられる

ゲームをプレイするだけで、こんなにも美しい世界に出会えるなんて、ほんと、自分の趣味も捨てたもんじゃないです

与えられたものをどう使うか。どう捉えるか

そんな哲学的な想いに馳せながら、もくもくとプレイしてます!

爽快感あるザコ戦、苦しいボス戦

前回、ゲーム難易度が結構シビアだという印象を持ちましたが、今のところ半分誤りで半分正解という感じです

というのも、通常のザコ戦は、ブーストストライクという仲間との連携技を発動する機会が多いんですよね

ブーストストライクは、発動条件は様々あるのですが、簡単に言うとボタン一つで専用エフェクトの高威力技をかっこいい演出で相手に叩き込むことができるんです

普通に戦っているだけでも頻繁に発動することが可能で、敵が瀕死状態にあるほど発動しやすいので、ブーストストライクで敵を倒したら、そのまま次のザコ敵に飛びかかるという構図で非常に爽快感あふれる戦闘が楽しめます

一方で、ボス戦になると、爽快感がごっそりなくなります。「硬い相手にジワジワと攻撃を与えながら、相手の苦しい攻撃をジリジリと耐え抜いて勝つ」といった感じです

また、消費アイテムの中でも、パーティ全体のCP(キュアポイント:回復技を使うためのエネルギー)を管理することができるオレンジグミなどは、道中の入手もそこまで容易ではありません

そのため、ボス戦でジリ貧になると、オレンジグミを消費し、また次のボス戦を迎えるころには、グミが枯渇している・・・・なんてイメージです。もちろんじっくり進めればそんなことないんですが

おそらく、この構図は最後まで変わらないんじゃないかな?

ブーストストライクは、演出がとにかく爽快でかっこいいので、ボス戦でもガンガン使って行けたらいいのになぁーーなんて思っています

(もしかして・・・・ぼくが下手なだけで、ボス戦でもブーストストライク連発できたりするのかな・・・・・・?)

ストーリーをとにかく楽しみたい、ただ、標準で設定された難易度よりも低いゲームレベルでクリアするのはちょっと・・・・・・

という人は、やっぱりノーマル難度一択という感じでしょうか

ぼくは、ゲーム玄人でありながら、ライトゲーマーなので、ノーマル難度一択です!!!

(おまえの言う、「玄人」とは!?・・・・・)

テイルズ伝統の中ボス、第2部開幕

物語は中盤戦。5人目の領将(スルド)、ヴォルラーンとの決戦の後、オープニングムービーとは別の映像が流れます

明らかに第2部、後半戦の開幕といった演出で、今後、物語が加速し、最終章まで走り続けるような様が見受けられました

この時点で、プレイ時間は約30時間。道中寄り道を挟みながら、まったりゲームをプレイしてきたとはいえ、まだ中盤の様相です

最後までプレイすると、もしかしたらとんでもボリュームかもしれません!

さて、ヴォルラーンとの戦いは、2連戦でそれはもう非常に熱い展開です

ヴォルラーンはあくまで、ダナに対するレナいう支配者のあり方を具現化したようなボス。

戦いの理由に主人公との因縁など、個人的で深い関係性はなく、奴隷と支配者というより大きな概念で、互いの相入れることのない生き様をぶつけ合います

戦闘は派手な術技の応酬となりますが、ここまでしっかりとレベルを上げて、消費アイテムを惜しむことなく使えば、そこまで苦労することなく戦える印象でした

明かされた過去、深まるばかりの謎

物語序盤からメインキャラクターの主人公アルフェン、荊の呪いにかけられたシオンについては、それぞれ謎が多いキャラクターでした

アルフェンについては、ヴォルラーンと戦うまでの道中で、生い立ちや背負っているものが発覚するのですが、シオンについては、ますます謎が深まるばかりといった感じです

この点、後半戦で怒涛の勢いで回収されていくことに期待です

ここまで引っ張っておいて、拍子抜けの展開だったら許しませんっ!!

 ※ なんだかんだ楽しんでるよね。きみ(笑)

とはいえ、アルフェンがもつ過去も、事実がわかるだけで、それがどのような真実につながっているかは全くわからないんですよね

物語の根幹に関わる部分なので、あまり明示しないようにしていますが、アルフェンもシオンもそれぞれ、正真正銘のメインキャラクターと言わしめるほどの設定が隠されていそうです

結局かわらずおもしろいの?

めちゃくちゃおもしろいです!

(おまえ・・・それしか言ってないな。語彙力を鍛えなさい。語彙力を)

発売から1週間以上たち、ネットの記事では、売り上げ本数なんかも出てきています。正直、伝統のRPGにしては・・・・というくらいの販売本数に感じましたが・・・・・

それがなんなんですか!

売り上げ本数でゲームの面白さなんて計れないんですよ!

間違いなく、おもしろくて、考えさせられるゲームです!

そうはいっても、具体的にどう面白いのかよくわからないよ・・・・・

新品だと7000円もするんでしょ?レビューが固まるまで様子見して、中古でプレイすれば十分なんじゃ・・・・

うるさーーーーーーーーーーーいっ!

みんな、黙ってテイルズやろう!!

・・・・・そいえば、

”ダ”ナと”レ”ナって、種族なんか関係ない、個人としての”ダレ”というメッセージでも込められてるんですかね・・・・・・・?

誰か教えて!

じゃ!