読書

行動でのみ自分は変えられる。階段を昇り続けろ! ”自分を変える1つの習慣” うまくいく方法は1つしかない

ひがしです!

梅雨の季節到来で憂鬱とした気分が襲って・・・

こない!

今月も元気に読書だ!

はてさて

今回ぼくが読んだ本はこれ!

  • タイトル  自分を変える1つの習慣 うまくいく方法は1つしかない
  • 出版年月日 2015年7月30日
  • 著者    ロリー・バーデン
  • 訳著    児島 修
  • 発行所   ダイヤモンド社

気持ちはいつも万全なのに永遠に朝活ができないぼくの習慣を見直すために、何かありがたいアドバイスをいただこうかと思って手に取ってみました

さっそく読み始めて間もなく、ぼくは気づく

これ・・・

Gokuri

ゴリゴリの自己啓発本だ∑(゚Д゚)

成功者はみな行動している!

行動する習慣こそが、あなたを変える一つの習慣だ!!!

ということをページの隅から隅まで訴えかけてきます

行動していない自分に罪悪感を覚えます

YouTubeを観てゴロゴロしている自分に絶望します

チョコボール食べて満足している自分のことは…

好きになります!!!

いやいや、そこは虚無感に襲われるところだから( ・∇・)

まあ、美味しいものを食べるのは大事!

そんなこんなで、ぬか床のナスのようにぼくの頭に浸透した、ゴリゴリの精神を伝えていこうと思います!

求めよ!

さらば与えられん!

階段のマインドセット

本書では、習慣の力とは「何でも実行に移せる自由である」と述べている

「誰もがわかっていることを強い意志で行動することが大事だ」ということです

本書ではこの習慣の力を、わたしたちが日常的に利用する「階段」を目の前にした時の行動になぞらえて

「階段のマインドセット」と名付けている

階段のマインドセットとはどのようなものだろう

あなたが住んでいる町の最寄駅の風景を思い出してみてほしい

改札を抜けるとそこには、大きく立ちはだかる階段と、その脇を涼しげに流れる自動エスカレーターがある

多くの人は、きっと自動エスカレーターを利用する

それはなぜか

当たり前のことだ。エスカレーターはとにかく苦労がかからない

エスカレーターに身を委ねている間は大好きなスマホを弄ったっていい

お気に入りの動画を視聴しながら、勝手に体を目的地へ運んでくれるのだ

一歩足を踏み入れるだけで、階段を昇った先と全く同じ場所にたどりつける

単純に使わない理由がない

せっかくの楽しい休日。これから遠くへお出かけするのに、階段をせっせと登るだけで疲れてしまう

忙しい平日のサラリーマンならなおのことだ

毎日暗くなるまで仕事をして心身ともにリラックスするいとまもない

それだったらいいじゃないか。自動エスカレーターを利用すれば

少しでも楽な道があるのなら

その楽な道にすぐに飛び込むことができるのなら

何の問題があるのだろう

本書では、この毎日の小さな選択の積み重ねが今後の人生の成否に大きく関わることを。繰り返し言及している

要するに、楽な道となる自動エスカレーターを利用するのではなく、険しい道となる階段を利用しろ!

と飽き飽きするまで頭に叩き込んでくるんだ・・・

熱い!

ゴリゴリでむきむきな論調だ!

大人になったぼくらにはきつい!

ただでさえ最近は暑いのに。わざわざ階段を率先して利用する大人がどこにいるというのか

否ッ!

ぼくがいる!

(注)普段はこんな暑苦しいキャラ設定ではありません

階段を一度使ったからと言って、格段に健康になるわけではない

1日単位、ましてや時間に数えるとほんの数分、いや数十秒にも満たないかもしれない

しかし、本書では、繰り返し述べている

それが毎日の習慣になっていれば長期的には大きなメリットが得られるだろう、と

人生で成功するために、多くの人が馬鹿馬鹿しいと思うほどのレベルで、徹底して行動し続けているだろうか

人生の成功を保証する唯一の方法は昔から全く変わっていない

小さな選択の積み重ねこそが私たちの人生に途方もなく大きな差をもたらしている

習慣の力とは何でも実行に移せる自由のことだ

これこそが、「階段のマインドセット」だ

とまあ、こんな感じなんだけど(笑)

熱いすぎついて行けん。てか、エスカレーターがない駅もあるだろ。たくさん( ・∇・)

うるさいっ!

着目するところはそこじゃないんですよ!

無かったら頭ん中で創造するんだっ!

まあ、言ってることはすげーよくわかるよ

それが重要なのは、とっくの昔から知ってる

楽な道を歩くだけじゃ、凄い人間にはなれないんだよね

階段を使うところから始めようって、そんなありきたりなこと言われてもなー

めんどくさいじゃん?

という気持ちは

ひじょーーーーーーーーーーーーーーーーーにっ

よくわかる!!!

わかりみが深すぎて、這い出ることができなさそうだ

布団から!

ところがどっこい

本書はそんなグーたら仔豚さんの考えなんて、おみとおし

オンバーンのとくせい

「おみとおし」だ!!!

たべのこしを大事に抱えているそこの、きみ!

そんなもの

はたきおとしてやるっ!

(注)ポケモン廃人がさわいでいます。多くの人が何言ってるか理解できないと思うので、今日も元気だなー(°▽°)という、暖かい目で見守ってください

お・ね・が・い・し・ま・す

私たちは、何をすべきを既に知っている

そんなこと知ってる・・・

とっくの昔から知っているよ!!!

という声が聞こえてきました

かくゆう、ぼくもそのひとりです(笑)

そんな鼻くそボーズたちを畳み掛けるかのように、本書はクリティカルヒットをかましてきます

「私たちは、何をすべきを既に知っている」

「問題はそれを行動に移さないことだ」

「行動は、習慣であり、戦略。同時に、行動は考え方でもある」

Zubababaばばばば!!!!!

痛恨の一撃だ!

ぐぬぬっ

最初から見透かされていただと・・・

こいつ・・

できる

バタっ・・・

早く・・・はやく教会に連れて行かないと

神父さまなら、ぼくの仲間を生き返らせてくれるはず

( ・∇・)

考えてみればそんなこと当たり前のことだ

階段を毎日昇っている人の方が健康な割合が多いに違いない

さっきはあんなこと言ったけど

自動エスカレーターを利用しない理由はなくても、階段を利用する理由はたくさんある

普通に考えて、メリットしかない

随分前に健康寿命なんて言葉が流行ったくらいだ

生活習慣病の大敵は運動不足

毎日目の前に現れる大きな階段を意気揚々と昇るだけで、未来は明るくなるはずだ

そんなことは誰もがわかっている

ただ、それを実行できる人間と、実行できない人間がいる

行動に移さないのは、それを信じていないから

私たちが今日直面している問題は、スキルではなく「意志の問題」である、と

本書ではこう続けている

「適切なマインドセットをもてば、自ずと行動が伴う」

不安があっても、いまここで、行動を始めればいい

まずは小さな一歩を踏み出すことが大切だ

「階段のマインドセット」を実践していると、次第にそれはぼくたちが考えているほど大変なものではなくなってくる

ぼくは、グサっときた

ベストを尽くしていないのなら、今日からでも、全力で物事に取り組もう

という、シンプルな言葉に

あなたは今日、想像もつかないような大きな成功に向かって、小さな一歩を踏み出すことができる

という、力強い言葉に

くっそおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

めためたにアツすぎる(;ω;)

ぼくもできるかなー

追いかけるのが遅くなっちゃったけど

みんなが歩いた道を

険しくて困難な道を

一生懸命、歩き続ければ

見えるかなー

美しい景色が

「1つの習慣」のことを、本書では「セルフ・コントロール」のことだ、とも言っている

習慣とは自己管理のことなんだ

この本は、強い意志を持って、険しい道を歩くことの大切さを教えてくれる本

そんな筆者からのメッセージは、

「階段」で会いましょう

引用元:ロリー・バーデン(著)自分を変える1つの習慣 うまくいく方法は1つしかない

だって!!!

行動を妨げる本物のように見える偽の証拠

ぼくだって、階段は昇ることができる

なぜなら

健康を気にしているからだ!!!

どやっo(`ω´ )o

だから、みんな知ってるんだってば( ・∇・)

はてさて!

実を言うと、ぼくの心が一番揺れ動いたのは、ここまでの燃えたぎるような熱いレッスンではない

本書では、習慣の力の源である「行動」を妨げるものとして、3つの要因をあげている

一つは、「恐怖」。それをするのが怖い、ということ

一つは、「自己免除」。私にはそれをする必要がない、ということ

・一つは、「完璧主義」。うまくできないのなら、しない、ということ

どれもぼくに当てはまる

恥ずかしくて自分を卑下してしまいそうになるほど当てはまっている

え?

やばくね?

このままじゃ、ぼく、やばい?

やっぱりもうダメなんだ・・・

うわぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ

ぐすんっ

と、心の奥底で泣き叫んでいるぼくがそこに

いないっ!

いないんかーい( ・∇・)

それでもぼくの心に響くには十分だった

「怖くてもいいじゃないか。怖がりながら降りればいい」

だれだっ!?

この優しくて強い、正義のヒーローが語りかけるような言葉を発する、きみは

森羅万象マン!!!

そう、これは本書で紹介されている消防士さんのお言葉だ

(注)森羅万象マンのことではありません

「怖くてもいいじゃないか。怖がりながら降りればいい」

「恐怖が増すのは、行動をしないからである。」と本書は述べている

具体的には次のようなエピソードが紹介されていた

これがフィクションなのか、ノンフィクションなのかは、ぼくにもわからない

あるビルの火災で、高層階に閉じ込められた女性の話だ

火災報知器が鳴り響いたとき、そこにいた皆が、ビルの外壁に位置する非常階段で避難を開始したという

しかし、その女性は、自身のデスクの下でうずくまるばかりで、その場から全く逃げようとしない

そう。彼女は高所恐怖症だったのだ

彼女は、地上を見下ろせる階段を降りていくことを想像するだけで、怖いのだという

挙句の果てに、「恐怖に襲われるくらいなら、死んだ方いい!」という泣き叫ぶばから

そこで颯爽と現れたのが、森羅万象マン。正義のヒーローのお出ましだ

森羅万象マンは手を差し伸べながら、彼女に向かって叫ぶ

「怖くてもいいじゃないか。怖がりながら降りればいい」

その言葉に励まされた女性は、ついに高層ビルの非常階段に足を踏み出した!

消防士さんに「怖くてもいい」と何度も何度も勇気付けられた彼女は、ついに地上に辿り着くことができた

日常に戻ることができたんだ。いつもと変わらない日常に

いいや

それだけではない

この経験を通じて彼女の世界は一変した

「怖くてもいい」という消防士のフレーズは、彼女が日々の生活の中で恐怖に直面したときの、「おまじない」になった

本書では、この後の彼女の人生については語られていない

それでも容易に想像できるだろう

彼女はこの消防士と出会う以前とは全く異なる価値観で、困難な道を懸命に歩き続きたに違いないと

(゚ω゚)

かっけぇよ、森羅万象マン

かっこよすぎる

かっこぃぃぃぃぃいいいいいいいーーーーーーーーーー!!!

本書によると、恐怖は英語で「FEAR」と書き、その頭文字を取って「False Evidence Appearing Real」と表現されるらしい

直訳すると

本物のように見える偽の証拠

恐怖のほとんどは、ぼくらが心が創り出した「架空の物語」なのだという

この例え話がわりとストンと腑に落ちた

ぼくが、かっこいい、かっこいいと騒ぎ散らかしていることはここまで書いてきたとおりだ

この章のエピソードが一番気に入っている

なぜならぼくは、消防士さんに助けられるまでの彼女と自分自身とを重ね合わせていたからだ

恐怖を理由に行動を諦めたことは何度だってある

後悔してもしきれないことが、心の中でたくさん蘇る

これから始めればいいじゃねえか( ・∇・)

うん

後悔で夜も眠れないんだ

去年の秋、定番の月見バーガーを食べそびれてしまったことを

・ポケモンカードの対戦で、相手が出したプレイヤーズセレモニーに飛びついて、迂闊に山札を2枚引いてしまったことを

・大切にしているApple、IPhone12miniを手からすべり落としてしまったことを

助けてっ!

森羅万象マーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

( ・∇・)

てか、それ、「行動」と「恐怖」の話とは何も関係なくね?

ぬぬ?(゚ω゚)?

それなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー笑

みなさんはいかがでしょうか?

「あの時行動を起こしていればよかった」と後悔したことはありますか?

怖くてもいい。怖がりながら降りればいい

この言葉を心に刻んで、この読書はおわり

足をガクガクブルブル震わせながら、一歩踏み出すあなたは、めちゃくちゃかっこ悪くて、めちゃくちゃかっこいい!!!

ともに行こう!!!

雑だーーーーーーーん!

くそ!

ゲームをする時間が削られていく!

だれだっ!

ぼくの楽しみを邪魔するやつは

まさか君なのか?

森羅万象マン

ほえええええええ(゚ω゚)

読書もゲームも全部は無理か(笑)ヨクバリスだ

でも楽しかったよ

森羅万象マン

さあって!

次は何のゲームしようかな

ゼノブレイド3は間違いないとして

発売(2022年7月29日)するまでの繋ぎでもう一つくらい・・・

エルデンリングのプレイ体験記の続きはどうした( ・∇・)

え?

(゚ω゚)

困ったときはとりあえず、スマブラでもやるか!

みんなゲームしよう!

じゃ!