ひがしです!
あけましておめでとうございます!
最近、YouTubeがおすすめしてくる動画がお金関係のものばかりになっていることに気づきました
単におまえがお金の亡者だからだろ(・Д・)
という激しいツッコミをいただきそうですが・・・・・・
年齢も重ねてきたので、しっかりとお金の勉強をしないとなーと思っている今日この頃です!
みなさん「失われた20年」、いやはや「失われた30年」なんていう言葉を聞いたことはあるでしょうか?
どうやら、日本は1990年代のバブル崩壊以降、これまで経済の成長がほとんど見られないそうです。
経済が成長しなければ、ぼくのような会社員のお給料も増えません
単におまえが稼いでないだけだろ(・Д・)
と、ダブルパンチが飛んできそうですが・・・
はてさて!
そんなわけで!今年は投資に力を入れていこうと思っているので、知って役に立つ投資のお勉強をしつつ、覚えた知識を共有していきたいと思います!
ちなみに、ぼくは現時点で少しだけ投資をかじっているのですが、元本が少ないので恩恵はほとんど得られていない状況です
ただ、勉強して損をすることはないので、少しずつやっていこうと思います!
そんなわけで、今日はまず基本に立ち返って「株式とは?」から始めていきます
参考にした書籍はこれ!
○めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAIが作った「株」入門 改訂第2版
- 2013年4月4日 第1冊発行
- 発行所:ダイヤモンド社
- 編集:ダイヤモンド・ザイ編集部
○いちばんカンタン!株の超入門書 改訂版
- (発売日不明)
- 発行所:高橋書店
- 著者:安恒理
株式の投資の初心を学べるような表題のものから2つ選んでみました。
なぜこの本なのか?
とくに理由はありません!!( ・∇・)
とりあえず手にとってみた!そんな感じです!
それでは、さくっと確認していきましょう!!
株式とは?
株式は、企業と個人の経済活動を支える名脇役。経済活動の黄金サイクルを構成する一つの要素です
黄金サイクル?
なんか・・・うさんくさいなーーーーー
胡散臭いこと書きました♪(´ε` )
気を取り直して!
株式とは、企業に出資をした人に対して発行する証券のことです。要するに「企業がお金を集める手段」なんですね!
先程、経済活動の黄金サイクル」と表現したのには理由があります
次の流れを見てください!株式を発行することで、企業と個人の経済活動が行われます!
株式投資による経済活動の流れ
- 企業が株式を発行して、個人からお金を集める
- 企業は集めたお金で事業を行う
- 事業で利益が出たら株主に分け前を渡す
- 事業が好調な企業の株式を購入したい人が増える
- 株式の値段が上がる
このように、企業、個人の双方に恩恵がある仕組みになっているのがわかります。
ほら!黄金サイクルっぽいでしょ笑
あれ?
黄金サイクルっていうのはなんとなくわかったけど・・・・
そしたら、なんで日本の経済は成長していないの?
ぐぬぬっ
勘のいい子はキライだよ( ^ω^ )
・・・・・
・・・・・
なんでだろう( ・∇・)
ぼくもまったくわからないので(笑)
博識の方がいたら教えてください!
覚えておきたい用語
【株主】
- 株を保有している人のこと
- 会社の利益の分け前をもらえる
- 株主総会に出席する権利がもらえる
- 企業によっては株主優待などのプレゼントがもらえる
【配当】
- 会社の利益から株主が受け取れる分け前のこと
- 年に1回から2回受け取れる(会社によって異なる)
株価とは?
株価とは、株の値段のことです
そんなの当たり前だろ( ・∇・)
とはいえ
具体的にどのように価格が決まっているのか、イメージしづらい人もいるのではないでしょうか?
はてさて!詳しくみてみましょう!
- 株価とは、株式1単位あたりの値段のこと
- 株式は証券取引所で株主同士で売買するもの
- 流通している株式には限りがある(企業が発行している株式の分だけ)
- 買いたい人が多いと株価が上がり、売りたい人が多いと株価は下がる
- 買いたい人と売りたい人が値段と数量を出し合って折り合いがつけば売買が成立する
- 一番最近、売買が成立したときの値段が直近の株価になる
- 売買は一日に何度も行われるため株価はそのたびに変動する
むむo(`ω´ )o
④買いたい人が多いと株価が上がり、売りたい人が多いと株価は下がる
は結構大事な要素にみえます
よく、株式市場は景気の変化を先取りして動く、と言われることがあります
それはなぜかというと、投資家は経済の動きを先読みしながら動くからですね
「あのお店最近よく見るなー。店舗増やしてるのかな?財務状況もジリジリと堅実によくなってる。今後株価が上がりそう」
「あの新商品が発売されたときは、みんなこぞって買い漁ってたけど、もう浸透しきったなー。人気は続いているけど、売り上げは徐々に下がってきいそう・・・・・・」
投資家はこんな風に、実態経済の動きを予見して動きます
市場や企業への期待、不安という側面は、株式投資の概念に大きく関わっているんですね
へえーーーー( ・∇・)
ってくらいの気持ちで大丈夫なので、頭の隅に入れておくと良いかもしれません(笑)
覚えておきたい用語
【約定】
- 株式の売買が成立すること
- 株式の売買を行うには証券会社に売買の注文を出す必要がある
【注文】
- 証券会社に株式の売買を注文すること
- 注文方法には、成行(なりゆき)、指値(さしね)、逆指値(ぎゃくさしね)などの方法がある
注文方法の詳細は、今後、勉強していこうと思います
株を買うメリットとデメリットは?
メリット
- 配当金がもらえる
- 値上り益が手に入る(かもしれない)
- 株主優待がもらえる(かもしれない)
デメリット
- 値下り損が生じる(かもしれない)
覚えておきたい用語
【値上り益】
- 株を買った値段より高い値段で売ることで得られる差額
ゲーム市場の王様、任天堂の株価を例にあげます。
2012年12月8日、「WiiU」(Nintendo Switchの前世代機)が発売された当時は、ハードの売れ行きが芳しくなく任天堂ゲームに対する期待感が薄れたことにより、2013年2月15日に株価8,340円を記録しています
一方、現在ではコロナウイルス蔓延に伴う巣篭もり需要等の背景により、Nintendo Switchの売れ行きが好調。令和2年末時点で株価53,650円まで値上りしています
株式の売買の単位は基本的に100株単位(例外はあります。最近では単元未満株といって1株単位で投資することができるようになってきました。)で行われるので、株価8,340円当時に100株購入していて、現在まで保有し続けていた場合、令和2年末時点の値段で株式を売却すると値上り益は次のとおりになります
(53,650円 − 8,340円)× 100株 = 4,531,000円
約453万円
※ 厳密には税金や手数料が引かれるので、この金額どおりとはなりません。
もちろん、購入単位が増えれば増えるほど、利益は大きくなります
なんとも羨ましい話ですね!
ぼくは、物心ついたころから任天堂のゲームで遊んでいて、ハード黎明期も買い支え続けていたのですが・・・・・
ただ、ゲームをしているだけでは、ダメだったようです( ;∀;)
マンマミーや・・・・・
【値下り損】
- 株を買った値段より安い値段でうることで生じる差額
値上り益とは逆の動きをするパターンです。
またまた任天堂を例に説明します。少し歴史を遡って2006年12月2日、任天堂はゲーム人口の拡大を目指して作られた新しいゲーム機、「Wii」(Nintendo Switchの前二世代機)を発売します。こちらは後継機の「WiiU」とは違って、爆売れ。WiiFitやWiiSportsなど、これまでの常識とは異なったアプローチでゲームの楽しさを追求した結果、ゲーム人口の拡大に多いに貢献しました
売り上げも好調で、2007年代には7万円台を株価を記録した月もあったそうです
しかし、前述のとおり、後継機のWiiUは売れ行きが伸ばせず株価は1万円を下回るようになります
Wii時代の栄光を信じて「これからは一生、任天堂の時代だぜーーーー!!!」と盲信していた人がいたとすれば、その後かなりの値下り損のダメージを受けてしまった人がいたかもしれませんね・・・・
世の中美味しい話ばかりではありません。リスクを背負うこともある、ということはしっかり理解しておきましょう
おわり!
いかがだったでしょうか?
株式投資に夢を感じる人、逆に恐怖を感じた人
「いいからだまってやれ!」って思った経験者など(笑)
人それぞれ考え方は様々だと思います
究極的にはお金の使い方に正解はありません
ぼくのアウトプットが、何かしらみなさんの気付きにつながれば、それだけでうれしいです
今日はここまで!
なんか・・らしくないことしてる気がする!
けど
お金の勉強は大事!
ってなわけで
早くゲームしよっ!
じゃ!