ひがしです!
最近は雨続きで憂鬱な気分がなかなか晴れません
自宅でじめじめしていると、ある時ハッと気づく
やばい…..もうすぐ「ゼノブレイド3」が発売してしまう∑(゚Д゚)
エルデンリングの物語は、まだ、接ぎ木のゴドリックを倒したばかり
今日は7月18日の月曜日、ゼノブレイド3の発売日が7月29日だから…..
もう10日くらいしかない!!!
次の週末が実質最後の土日だな( ・∇・)
びぇぇぇええええーーーーーー(;ω;)
仕方ない…..
ソウルシリーズ伝統の「ショトカ」を開放するんだ!
「ショトカ」は甘え?
否ッ!!!
絶対に終わらさなければ
いくぞ!
今日は、プレイ体験記パート4だ!
親衛騎士ローレッタ
おっと、いきなりショートカットか( ・∇・)
まてまて!失礼な!
ゴドリックを倒した後は道中、意外にボスがいなかったんだよ!
ほんとだよー(;ω;)
リエーニエっていう気味の悪い湿地帯を抜けて
鍛冶師イジーとかいう物騒で優しい巨人から喪色の鍛石を恵んでもらって、猟犬の長牙を大事に大事に育てたり
魔法の雨をくぐり抜けながら、たどり着いたカーリアの城館では、マスターハンドに付き纏われて…..
結構大変だったんだぞ!!!
(輝石鍵が見つからなくて、レアルカリアの学院の魔法壁をくぐり抜けることはできませんでした。みんなもそうだよね?)
城館では、ぐるぐるのアイアンメイデン、武器と知性を手にした騎士トロル、ところどころでぼくを苦しめる火炎ボルトの盗賊衆やら
粒揃いの敵どもにほんと苦労しましたよ
ってなわけで、親衛騎士ローレッタのお出ましだ!
騎士というだけあって、長槍と盾を装備して華麗に馬を駆けている
ちなみに、ぼくが見る限りローレッタが盾を使っているところは確認できなかった
そんな見せかけのお茶目なコスプレ騎士は、ボス的の中では比較的戦いやすい奴だった
ヒヒーっん!(お馬さん)ぶわっ、ズドン(槍)
のムーブは、ツリーガード戦で攻略済み
槍捌きも優秀でテンポがよく、中途半端なディレイなどもない
基本に忠実。騎士の誉
こいつ…..たぶん優等生だ!
優等生と真剣に相対するぼく
後方に飛び上がりながら、ぐぅっと溜めて放つ大弓と魔法弾が無駄にかっこいい
たまに本気で殺しにくる魔力を帯びた槍捌きも実にかっこいい
わるいな、ローレッタ
何なく突破させてもらうぞ
勝負は時に非情なのだよ
優等生では生き抜くことができない世界もあるんだ
ふはははははっーーーーーーーーーーー
パシャんっパシャんっパシャん!(魔法弾)
ブワッシュ!(たまに本気で殺しにくる魔力を帯びた槍捌き)
YOU DIDE
・・・
・・・
くそっ!
ぼくは、ただの優等生にも勝てないのかっ
優等生バカにすんなよ( ・∇・)
・・・
・・・
そうだった、最後はいつも優等生が勝つんだ
真面目にがんばったら最後は報われるんだ
ありがとう、ローレッタ
これでまた、三連休明けの絶望に打ちひしがれることがなく、真面目に仕事に取り組むことできる
きぇぇぇぇぇえええええーーーーーーーーーーーーーーーーo(`ω´ )o
死闘の果て勝利。ぼくは真面目に生きていこうと誓った
降る星の獣
え?まーた、わけわからないところ行ってるよ。こいつ( ・∇・)
いやさーローレッタ倒した後、完全に詰んだんだよね。どこに行けばいいのかわからなくて
一生懸命レイスポスに乗って大地を駆けて、やっとの思いでたどり着いた「デクタスの大昇降機」が微塵も動かないんだもん
レイスポスはポケモンな。霊馬トレントのことな( ・∇・)
地図に靄がかかっていて、おそらくこっちで正解というのはわかるんだけど…..アイテムが足らないみたいで
そんな寂しいぼくに、メリナはいつも優しく声をかけてくれる
ありがとう、メリナ
マリカの言霊を告げてくれているみたいだけ、何を言ってるのかサッパリわからない
・・・
・・・
黄金樹は、すべてを律する。選ぶがよい
我らの律の一部となるか?それとも律の外にあり・・・
何の力も持たぬ、辺境の傍流となるか
・・・
・・・
いやいや、メリナさん
デクタスの大昇降機を起動する方法、教えてくれる?
律、律、律って連呼されても興味なくて、ぼくはただ前に進みたいんだよね
・・・
まあ
かわいいから良いけどさ(´ω`)
ってなわけで、そこらへんを放浪してたわけ!
そしたら、この炭鉱。めちゃくちゃ敵が強くて、またしても苦労の連続ですよ
なに、あのゴキブリ?
ホーミングする糸を無限に放出するやつ
一生付き纏って気持ち悪いんだよ!
途中から完全にシカトしてやりました
宇宙生物ゴキは、こっちが悲鳴あげると調子乗るからなー
カサカサ這いずり回ってろ!
まあ
ゴキジェット浴びせるけどね。ぼくは絶対に奴を、逃・が・さ・な・い
・・・
・・・
はっ∑(゚Д゚)
いつのまにかゴキに脳を洗脳されていた
星の降る獣との死闘に立ち返らないと
はてさて!
この獣もやっぱ気色悪いんだよなー
そんなに見た目が悪いわけではないんだけど
「降る星の獣」っていうワードセンスと、ステージの見た目?カブトムシの幼虫が好きそうなフカフカな木屑に敷き詰められているような
それでいて、クワガタのハサミみたいなキシキシフォルムと、首周りのフサフサが絶妙に混ざり合ってなんとも言えない気色悪さを醸し出してるんだよねー
で
極め付けにコイツ…..
雷纏いのイケメンなんだよ!
雷纏いは、ぼくと戦士ネフェル・リーの絆
おまえみたいな宇宙生物ゴ……獣がホイホイと使っていい技じゃない!
うおりゃーーーーーーーーーーo(`ω´ )o
ぶわっ
くーるくーーーる
ズッドオン!!!
YOU DIDE
いやいや
めっちゃ宙に浮いてるじゃん
物理的におかしいよね?
滞空時間長すぎるよね。自分の質量理解してるかな?
体幹よすぎない?こいつ日頃どんな鍛え方してるんだ。まったく…..
鋼鉄みたない皮膚してて、ぼくのロングソードの攻撃全然通らないし
やめだやめだやめだやめだーーーーーーーーー
ぼくは他の道を探ることにした
これでこそオープンワールド
攻略の仕方は人それぞれなんだ…..グスん(;ω;)
ぼくは、悔し涙をぐっと拭った
宿将オニール
降る星の獣に勝てず、エオニアの沼を彷徨うこと数億年
腐敗した木々の隙間に見えるは、背丈を上回るほどの武器を片手に佇む、チビデブの将軍
武器には軍旗が垂れ下がっている
間違いない、これはボス戦だ
「コイツを倒せば、何か攻略の糸口が掴めるかもしれない」
いざ
・・・
・・・
ぶわわ〜
開戦の火蓋が切られると同時に、チビデブの後方に現れる嵐のストームルーラー騎士
数は4体。まさかこいつら…..四人の公王か?
チビデブのくせに…..一丁前に部隊を率いているなんて
天下の大将軍気取りか
よかろう
おまえを倒して、次はぼくが天下の大将軍だ!
オーリー、ダーいっ、ファーい!ぶわわ〜
デバフだと!このチビデブ、4人の公王の士気を高めやがった∑(゚Д゚)
くっくっく
臣下の信頼は持ち得ているようだな、チビデブよ
受けて立つ!
ぼくは華麗に臣下を屠る
多勢の軍勢は所詮モブキャラ
無双シリーズじゃお決まりのことだ。この世の理といってもいい
一騎討ちだ!オニールっ!
ぼくは声高に将軍と対峙する
・・・
・・・
ぐぬーーーーーーーん、ザン!
ぐーーーーーーーー、ぶわん!
こいつ…..またしてもディレイの民
軍旗を風に靡かせる演出でちょっとかっこいい
だが、しかし!
幾度の死を乗り越え、ぼくにもうディレイは効かない!
スァァァーーーーん、ススー、スゥーーーーー、ぐぐぐっ
ん?どうしたʕ•ᴥ•ʔ
やばい…..吸われる!巻き込まれる!
ブォォォん、ブォンっ、ブォンっ
SCARLET ROT
YOU DIDE
ぐわぁぁぁあああああーーーーーーーーーーーーーーー(;ω;)
・・・
・・・
恐るべき腐敗の力。生き延びたとしてもスリップダメージで負けていた
認めよう。大将軍の力を
だが、ぼくは諦めない
ついにあれを装備するときが来たようだ
なぁ!?猟犬の長牙!
こんなときのために大事に育ててきたんだ
猟犬の長牙は、すでに+5まで強化済み!
いざ行かん!共にいこう!
もっと早く装備しとけよ( ・∇・)
・・・
・・・
ブンっザシュ、ブンっザシュ
気持ちェェェーーーーーーーーーーーーーー!!!
四人の公王がの体力が一瞬で溶けていく
ふははは!!!
待たせたなオニール!我が猟犬の長牙の錆となるがいい!!!
っっっブシャァァァ!!!
出血だーーーーー!ヒャッハーっっっ!
どっちが敵なのかわからなくなってきたな( ・∇・)
スァァァーーーーん、ススー、スゥーーーーー、ぐぐぐっ
はっ
その大技はすでに攻略した!
後方ローリングですぐさま回避!
振り切った後隙にジャンプ攻撃を叩き込んでやる!
ブォォォん、ブォンっ、ブォンっ
SCARLET ROT
腐敗∑(゚Д゚)
なぜだ…..オニールの攻撃は完全に避け切ったはず
・・・
そうか。腐敗が空気に溶け込んだのか
だが、しかし!
直撃をなんとか免れたのは不幸中の幸い
大技の仕様も理解した
いける…..
今回は勝てる!
・・・
・・・
腐敗の進行が止まない
緋雫の聖杯瓶も底をつきた
ただ、満身創痍なのは相手も一緒
あと、1撃?
いや、2撃だ。2撃でオニールを倒すことができる
腐敗の進行が止まない
このままじゃスリップダメージで負けてしまう
捨て身だ。捨て身の覚悟で最後の2撃をオニールに叩き込む!
きぇぇぇぇぇえええええーーーーーーーーーーーーーーーーo(`ω´ )o
っっっブシャァァァ!!!
きたーーーーーーーーー(°▽°)
最後の最後でオニールが出血した
うぉぉあああ〜(オニールの叫び声)
これでぼくが天下の大しょうぐ・・・
シャキん(ぼくの死)
GREAT ENEMY FELLED
YOU DIDE
・・・
・・・
まさかの相打ち?
ぼくは腐敗には抗えなかった
・・・
・・・
いや!
ぼくは不死身の褪せ人!何度だって復活する
ゲームの仕様上ぼくの勝ちだ!!!
かっこわりいな( ・∇・)
ふはははー
ぼくが天下の大将軍だ!!!
・・・
・・・
ん?何かドロップしたぞ
「宿将の軍旗」?
まあ、こんな重い武器、ぼくのステータスで装備できるわけないだろ
「無垢金の針」?
なんか、どこぞやの老人が金の針がなんたらかんたらーって言っていたような…..
って
これじゃあ、デクタスの大昇降機動かせなくね?
・・・
・・・
うわぁぁぁあああああん(;ω;)
どこに行ったらいいんだよー
仕方ない
降る星の獣でもイジめに行くか
切り替え早いな。おまえ( ・∇・)
・・・
・・・
この後、猟犬の長牙を装備してレベルアップしたぼくは、死闘の果て「降る星の獣」に勝利
ご想像のとおり、この宇宙生物を倒してもデクタスの大昇降機は動かなかった
これはエルデの地の呪いに違いない
ぼくはそっと、PS4の電源を切った
つづく