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ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ”ランクバトルで気をつけたい” 発売前内定ポケモン一覧

 ひがしです!

 今週金曜日、11月18日は待ちに待ったポケモンの新作、スカーレット&バイオレットの発売日!

 ポケモンやると、生活がすべて破壊されるので、今作は手を出さないように心を抑えていたのですが・・・

 まあ!ダメだったぜo(`ω´ )o

 我慢は心の毒なので、潔くポケモン星人になろうと思います!

 はてさて!

 そんなわけで、発売直前ですが、今のところ判明している内定ポケモンで、要対策となるポケモンを軽くピックアップしておきます!

 どれも強力なポケモンだと思うけど、とりわけ凶悪なポケモンは”対策必須”にしています!

第一世代

・カイリュー(対策必須)

 特性マルチスケイルが最強。龍の舞による全抜き性能、先制優先度の高い神速持ち、3色パンチをはじめとした技範囲の広さ、羽根休めを絡めた耐久型など、どれをとっても優秀。想定される全抜きアタッカーの中でも、一段飛び抜けて強い。対策なしではランクバトルで勝ち続けることは難しい

・ヤドラン

 特性さいせいりょく持ちの物理受けポケモン代表。鉄壁、ド忘れといった、防御方面の罪技も豊富で、簡単には崩されない。特攻種族値が意外にも100あるため攻撃面もそこそこあり、熱湯で火傷の状態異常を付与してくる動きも強いため、悠長に対面していられるほどやわではない

・ギャラドス(対策必須)

 特性いかくによるサイクル性能が強み。特性じしんかじょうなら、竜の舞を積んだ後の爆発力をさらに強化することができる。ひこうタイプを合わせ持つためじめんタイプの攻撃の一貫性を切ることができる点もグッド。手軽かつバランス力が高いパーティのエースであり、補完もできる凶悪なポケモン

・ウィンディ

 ギャラドスに同じく、特性いかくによるサイクル性能が強み。ほえる、鬼火など、変化技が豊富で型の範囲は広い。神速持ちで縛り性能が高いのも優秀。種族値はバランス型で尖った点が無いため一匹ですべてを破壊してくる力はない。逆に言えば、いかようにもカスタマイズして、強力な並びに溶け込んでくる恐れがあるため、どのように明確な役割が持たせられているのかどうか、分析する必要がある

・パルシェン

 殻を破るを詰めれば最強の全抜き性能を誇る。特性スキルリンクから繰り出すつららばり、ロックブラストがただただシンプルに強い。対策されてなければ脳死で全破壊できる。とくぼう方面は脆いため、高速特殊アタッカーや耐久よりの水ポケモンで対策したい

・ゲンガー

 前作のダイマックス環境ではイマイチ強さが発揮されていなかったものの、素早さ種族値110の値と、豊富な技範囲で様々な役割を持たせることができる。きあいのタスキを持たせた先発性能、搦手を生かして相手のポケモンを必ず1匹もっていく型、スカーフを持たせたスイープ性能など、どれも高水準にまとまっている

・ラッキー

 数値受け代表。ステルスロック、電磁波といった補助性能に加えて、地球投げの定数ダメージを持つなど、パーティのクッション役として無類の強さを誇る。上手い対戦相手だと、ちょうはつなどの変化技を絡めて素直に動かさせてくれないことも多いため、使いこなすには相応の練度が必要。上級者が使うとほんとに強い

第二世代

・ハッサム

 特性テクニシャン補正の乗った主力先制技バレットパンチが強力。タイプ一致で放つ後攻蜻蛉返りによる対面操作は要対策。油断すると永遠に有利対面をつくられてしまうため、相手の行動に何かしらのリスクを持たせるギミックを用意したい

・ブラッキー

 一般ポケモン屈指の高耐久と、あくびループによる流し性能が凶悪。タイプ一致イカサマで詰み技を咎められるのも優秀。覚える技次第ではあるが、身代わりバトンの可能性も捨てきれないため、注意が必要

・マリルリ

 優秀な水*妖の複合タイプ持ち。特性ちからもち補正によるタイプ一致先制技アクアバレットが強烈。壁展開から安全に腹太鼓を積まれてしまったら最後。対戦相手の勝ち。忘れた頃に自信満々に現れる特性草食持ちが地味にうざい

・ハピナス

 高耐久の特殊受け。タイプ一致かつ、特性てんのめぐみ補正の乗ったトライアタックで永遠に運ゲーを仕掛けてくるのがずるい。豊富な技範囲で殴ってくる型も一定数存在するため、状態異常を複数回浴びせられた日には発狂を免れない

・バンギラス

 種族値の暴力。特性すなあらしによる天候操作、スリップダメージ、岩タイプだけが恩恵を受ける特防強化と相まって、すべてが化け物級。変化技も豊富で、でんじは、ステルスロックを絡めた補完型、りゅうのまいを積んで全抜き性能を高めた型など、対策範囲が広く一点行動読みは少々危険

第三世代

・コータス

 特性ひでり持ちの貴重な天候操作要因。あくびステロによる起点づくりが得意なだけでなく、トリックルーム下で晴れ下タイプ一致噴火で暴れてくる型も存在する。ぼうぎょ種族値が140あるため、タイプ一致地震でも簡単には突破できない。晴れ下では弱点の水ダメージが半減してしまうため、意外とバトルのテンポを持って行かれてしまうことが多い

・キノガッサ(対策必須)

 攻撃種族値130から繰り出すタイプ一致先制技マッハパンチによる縛り性能が優秀。それに加えて、確定で状態異常ねむりを付与できる技、キノコのほうしを覚えるのは極悪。タイプ一致タネマシンガンも複数回攻撃の技であるため、ミミッキュの化けの皮や、みがわりを貫通してくるのも素直に強い

・オニゴーリ

 ゲーフリに愛され続ける顔面。特性ムラっけによる究極のガチャ性能が全ポケモン廃人を苦しめてきた

・ボーマンダ(対策必須)

 最強の特性いかくによるサイクル性能が優秀。ギャラドスと同じく、特性じしんかじょうなら、りゅうのまいを積んだ後の全抜き性能をより高めることも可能。特攻種族値が110と、両刀アタッカー、特殊アタッカーとしての運用も考えられるため、役割対象となるポケモンであっても油断せずに戦っていきたい。マンダのりゅうせいぐんは強い

・ペリッパー

 特性あめふらし持ちの貴重な天候操作要因。雨下では命中安定となる高火力一致技ぼうふうが使える点も優秀。とんぼがえりで対面操作もできるため、雨パとわかっていても勝つためには一定の対策が必要

第四世代

・カバルドン(対策必須)

 高い総合耐久力に加えて、特性すなあらしによる天候操作、あくびステロループによる起点づくり、ふきとばしによる流し性能を持ち合わせるのは唯一無二。のろい+なまけるを覚えた要塞型も強力。シングル対戦環境では常に猛威を振り続けてきた最強のカバ。対策必須のポケモン

・ロトム

 特性ふゆうと電気複合タイプによる攻撃・クッション性能が優秀。スカーフトリックを押し付ける誤魔化し性能や、こだわりメガネを持たせた高火力サイクルも油断できない。でんじは、おにびを覚えた状態異常撒きも多く存在するため、対策の範囲は広い。種族値が極端に高いポケモンではないため、ゴリ押しが効く場面も多いが、歯痒いところに差し込んでくる過労死枠

・ジバコイル

 でんき*鋼の複合タイプで優秀な耐性持ち。特性じりょく、がんじょう、アナライズはどれも唯一無二の性能を誇り、パーティの役割に応じて意外にも様々な型が想定される。特攻種族値が130と高く、防御面の種族値も高水準にまとまっているため、単体性能はかなり高い。後攻ボルトチェンジによる対面操作も強いため、でんきの一貫性を切れない場合は苦戦を強いられるだろう

第五世代

・サザンドラ

 高火力特殊アタッカー、サブウェポンが豊富。特性ふゆう持ち。スカーフあくのはどうで相手に怯みを押し付けるのも強力。他の優秀なドラゴンタイプには少々見劣りするものの、純粋で強力な特殊アタッカーとして差別化されるため油断はできない

第六世代

・ニンフィア

 特性フェアリースキン*ハイパーボイスの打点が強力。ハイパーボイスは音技であるため、みがわり貫通。耐久寄りの種族値を生かしたパーティのクッション役だけでなく、こだわりメガネで高火力を押し付ける役割破壊的な型も強い。あくびのおかげで流し性能が高いのもグッド

第七世代

・ミミッキュ(対策必須)

 最強ポケモン。特性ばけのかわにより強引に積んでくる動きは単純に強い。テンプレ型の汎用性が高いにも関わらず、変化形、トリックルーム型など、パーティに応じたカスタマイズ性を持ち合わせているため、対策は容易では無い。ミミッキュはミミッキュで対策する。すべてのトレーナーの友であり、宿敵

・ドヒドイデ

 特性さいせいりょく持ちの高耐久ポケモン代表。熱湯、毒毒による状態異常撒きが極悪。どくびし型など、パーティに合わせて型を変えられるのも絶妙にうざい。くそ陰キャ

第八世代

・ドラパルト(対策必須)

 正真正銘の最強。型の匿名性の塊。スタンダードな高速物理アタッカー、技範囲が優秀な特殊アタッカー、搦手を採用した変化系、ラム龍舞による全抜き性能、こだわり鉢巻きを持たせた役割破壊、こだわりスカーフを持たせたストッパー性能、高速とんぼがえりによる対面操作、先制ふいうちによる縛り性能などなど。。。すべてを対策するのは実質不可能。今のところ環境を支配する力を持っているのは間違いないので、勝ち進んでいくためには必ず意識しなければならない最強のポケモン

・ポットデス

 からをやぶる+バトンタッチがシンプルに強い。アシストパワーでポットデス自身が全抜き性能を持ち合わせているのも凶悪。忘れたころに破壊されるので、頭の隅には置いておきたい。

・・・

とりあえずこんなかんじかな?

ふるえて待て!

じゃ!