ゲーム

“エルデンリング” すべてを破壊し、すべてを破壊されたぼくはやがて、エルデの王となった。1週目を純粋無垢に遊ぶ。生まれたてだ!part5

ひがしです!

ゼノブレイド3の発売日が刻々と迫ってきました。やばい∑(゚Д゚)

脅迫観念に苛まれながら今日はめでたく休日

学生の夏休みシーズンが始まる時期らしくめちゃくちゃ暑いので、ひとまずスイカバー食べて心を落ち着かせています

そういえば

ポケモンソード&シールドのランクマッチシリーズ12が8月末で終了するんですよねー

シリーズ毎に使えるポケモンが決められていて、シリーズ12は伝説のポケモンを2体まで手持ちに加えられるルールです

新作のスカーレット&バイオレットの発売が11月なので、9月以降のシリーズが実質最後のシリーズルールになると思うだよな〜

ん〜

最後にもう一回、冠の雪原ルールに戻ってくれたら、またポケモンガチ対戦やりたいなー(´ω`)

なんてことを期待していますが、幻のポケモンが使用できるルールが実装されそうな気がするので…

ぼくのポケモン欲が満たされることはなさそうです

まあ、ポケモンやり始めると他のゲームが一切できなくなるので…どのみち地獄なんですけどね(;ω;)

はてさて!

そんなことはさておき!

今日はエルデンリングのプレイ体験記、パート5いきます!

腐敗した化身

エオニアの沼を彷徨うこと数千里

魔術街サリアの謎を解き、新たな土地、グレイオールの竜塚へと足を踏み入れます

そこに鎮座するファロスの砦に入り込んで、ファロスの扉道の追憶に触れたところなんと!

「デクタスの割符(右)」をキターーーーーーーーーーーーーー(°▽°)

これはまさか!

流離人ファロスの遺した奇蹟なのか…

ありがとうファロス

困窮するぼくの求めに応じて、デクタスの割符を授けてくれたのですね

・・・

・・・

デクタスの割符(左)は…

なんかよくわからないけど、なぜか懐に大事に握りしめていたぼく

ソウルシリーズあるあるだな( ・∇・)

これでデクタスの大昇降機を起動することができるぞ!

意気揚々と霊馬トレントを駆けるぼくの目の前のに現れたのはデクの木様「黄金樹の化身」

黄金樹の化身は霊薬を強化する結晶雫をドロップするので、念の為倒しておこうと思い近づいてみると

いつものデクの木様じゃない!

「腐敗の化身」?

どうされたのですか!?デクの木様!

シュー、ドスン!シュ、シュ、シュ

うわ、あ、あ、やめてください!デクの木様!

なんなんですか、この糞みたいな火力は∑(゚Д゚)

腐敗した酸のようなものを撒き散らして、広範囲にどこまでもぼくに付き纏ってくる

嵐のように雨風が吹いて、ゴロゴロと雷が鳴り響く土地で、まさかの死闘開戦

デクの木様!あなたはいつもぼくの勇気を試してくれていたではありませんか!

忘れてしまったのですか?ナビィを遣わせていただいたあの日の思い出を!

変わり果てたお姿に狼狽するぼく

涙を濡らしながら、必死に抵抗するぼく

もう戻れない。あの懐かしい日々に

腐敗だ。これがエルデンリングの世界をめちゃくちゃにしてるんだ…

エオニアの沼もまるで荒廃した土地、救いようのない未来を暗示するかのような光景だったじゃないか

もうあの頃のデクの木様ではないんですね

許してください。あなたに刃を向けることを

きぇぇぇぇぇえええええーーーーーーーーーーーーーーーーo(`ω´ )o

死闘の果て勝利

・・・

・・・

ゼルダの伝説を全作品踏破する企画でもやるかー

言ったな?おれは忘れないからな( ・∇・)

ぎくり…

ぴゅ〜♪(´ε` )

黒き剣の眷属

調子に乗ったぼくは、懲りずにグレイオールの竜塚を霊馬トレントで駆け抜ける

お?

あのお城の目の前に鎮座するのはガーゴイルかー

雑魚だなきっと

ソウルシリーズのガーゴイルは全員雑魚

教科書に載るレベルで必修

フロムソフトウェアはシリーズの伝統を重んじているはずだ

ちょっくら捻ってやるかー

ん?

剣と斧を持ち替えて戦うのかー

かわいいなーおまえ(´ω`)

そんな大ぶりの攻撃じゃぼくは倒せないよー

ローリングで丁寧に攻撃を避けてっと…

ザシュンッ(斧)

やべ…引っ掛かっ…

((((;゚Д゚)))))))

体力が9割以上削られたんですけど!

急いで回復しなきゃ

聖杯瓶、聖杯瓶

ごくり、とな

よし落ち着けぼく。今のは少し焦ったけど。攻撃力がちょっと強いだけだ

え?なんか頭の上に剣めっちゃ振り上げてますけど…

なんか赤いエネルギー溜まってますけど…

ババババババッ

地列斬∑(゚Д゚)

くそっ。避けきれない!

ぐわぁぁぁあああああああああああああああああ

YOU DIDE

・・・

・・・

あー理解した

こいつガーゴイルじゃないな

眷属だよ。眷属

だって書いてあるじゃん名前に

やめやめー

圧倒的にレベルが足りないだけだ。うん

道理でおかしいと思ったんだよ

ガーゴイルに負けるわけないでしょ。このぼくが

次いこ、次

( ・∇・)

神肌の使徒

満を持してデクタスの大昇降機を起動するぼく

昇降機から降りるとそこは

黄金の草木が生い茂る黄金の大地、アルター高原

広がる大地

どこか悲しい景色に感傷に浸りながらトレントで駆ける

小高い山を登るとそこには集落が!

・・・

・・・

狂気が充満している∑(゚Д゚)

イヒヒッー、イヒヒ、イーヒッヒッ

アヒャヒャ、アハ、アハハ

ここは「風車村ドミヌラ」

陽気で狂気な老婆たちが何かに永遠に取り憑かれたように踊り続けている

鳥肌がとまらないよ(;´д`)

ゼンハイザーIE400PROのイヤフォンを通して頭の中に流れ込んでくる老婆の叫びが、ぼくの身体中に響き渡る

くそ

早くこの場から立ち去らないと、現実世界のぼくの命が持ってかれる…

急いで丘の上に行こう

ふう、助かった…

休止に一生を得たぼくの目の前の現れたのは白装束のフード被りのガリガリ

ボス戦か∑(゚Д゚)

まさか、こいつが老婆たちを操って…

ぼくが倒してやる!

ガシャン、ブンっザシュ、ブンっザシュ

こいつ…

弱い∑(゚Д゚)

全く癖のない動き。操る黒炎は隙だらけ。ボーナスタイムだ

体力が半分以下の削れると、例の如くパワーアップ

ろくろ首のように体を伸び縮みさせて変幻自在っぽく攻撃してくる

だからどうした!

ガシャン、ブンっザシュ、ブンっザシュ

あっけなく勝利

これで、老婆たちが無限の踊りから解放されるはず…

さっそく集落まで降りてみよう

イヒヒッー、イヒヒ、イーヒッヒッ

アヒャヒャ、アハ、アハハ

うぇーーー(;´д`)

うん。こいつらは何かに取り憑かれてるんじゃない。ただ自分が信じる者に魂を捧げている狂信者なんだ

まっとうな人間が出入りするような村じゃない

長居は無用。さっさと別の場所へ行こう

そもそも、ボスもクッソ弱かったもんなー

あんな奴、何回出てきても負けないよ

(ほんの少し先の未来。ぼくはこの言葉に後悔することになる。)

竜のツリーガード

まーたお前か。そもそもこっちは腹たってるんだよ

あからさまな門構えしてるクセして、行き止まりで王都の中に入れやしない

だと思ったらこそこそ城周り探索させて、裏道を見つけたと思ったら

現れたのは、ただのお馬さん騎士ですか!

ツリーガード!

おまえはぼくに倒されたのを忘れたのか!

竜の?

ちょっとお馬さんがかっこよくなったくらいじゃ、貴殿とぼくの力の差は埋まりやしない!

通らせてもらうぞ。竜のツリーガード

うおりゃーーーーーーーーーーo(`ω´ )o

ヒヒーっん!(お馬さん)ぶわっ、ズドン(斧)

知ってるぞ!その動き!

何度も同じ手は喰らわない!

ぐーーーーーーーーんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(高らかに斧を振り上げる竜のツリーガード)

ドスンっ!

くっ

相変わらず法外なディレイだな

いいだろう。そんな攻撃、いまのぼくならすぐに慣れる

一旦、聖杯瓶を飲んで回復、かいふ…

ブワー、ボォ!

火炎弾∑(゚Д゚)

しまった!やられる!早く、早く聖杯瓶を飲み干さないと…

ぐわぁぁぁあああああーーーーーーーーーーーーー

YOU DIDE

・・・

・・・

くっそ

竜の名は伊達ではないようだな

安易に距離を取ろうとすれば、お馬さんの火炎弾で悠長な行動を咎めてくるわけだ

おもしろいっ

受けて立とうではないか!

竜のツリーガード!おまえは間違いなく王都の守護者!

ぼくは一切おまえを弱者とは思わない

いざ

きぇぇぇぇぇえええええーーーーーーーーーーーーーーーーo(`ω´ )o

・・・

・・・

ハァ、ハァ、ハァ(;´д`)

勝て…ない

勝てなーーーーーーーーーーーいっ

ツリーガードなんて楽勝だったんじゃねえのかよ( ・∇・)

お…

久しぶりだな…もう一人の王よ

見てくれ!あいつの正体を

雷纏いだよ

体力が半分以下になったら、急に自慢の斧に雷を纏うんだ

戦場は炎と雷に包まれ地獄絵図

安易な回避モーションは許してくれない

もともとの重撃連打も合わさって…

びぇぇぇええええーーーーーー(;ω;)

・・・

・・・

幾星霜を経てついにその時はやってくる

あと一撃…

あと一撃…

デュアルショックを握る手に汗が滲む

手が滑って操作をミスったら命取りだ

バリバリバリッ

やばい!追従する雷落としだ!

盾をグッと振り下げたと同時にローリングだ

この攻撃には何回もやられている。タイミングはシビアだけど、絶対にここで喰らうわけにはいかない!

グンッ(盾)

いまだ!

バシンッ(雷落とし)

ぐるんっ(ローリング回避)

よし!

あと一撃…

あと一撃…

ガシュンッ、プブワァーーーー

ENEMY FELLED

キターーーーーーーーーーーーーー(°▽°)

だから始めに言っただろ!

おまえはぼくに勝てやしない!竜のツリーガード!

一生そこで這いつくばってろっ!

幾星霜かかったんだろ。どれくらいかかったのか言ってみろよ( ・∇・)

・・・

・・・

え?

なんのことかなー

内緒だよ♪(´ε` )

・・・

・・・

さあって

王都の中はどうなってるのかなー

ん?

先に進めないだと?

大ルーンが足りない?

まじか∑(゚Д゚)

確かに道中まったく大ボスらしき大ボスを倒していないような

くそ!

また、ぼくは下界の大地を彷徨わなければいけないのか!

・・・

・・・

そういえば、円卓のおっさんがデミゴットがどうのこうの〜ってボヤいていたような

ギデオン=オーフニール!話を聞かせてくれまいか!

どれどれ〜

大ルーンを宿す破砕の君主は

一人は、ストームヴィルの主、接ぎ木のゴドリック

・・・こいつは、まあいいか。ご照覧あれいのクソ雑魚でしょ

一人は、ケイリッドの野でマレニアの腐敗と相討った、将軍ラダーン

一人は、ゲルミアの火山館の主、法務官ライカード

一人は、王都ローデイルの主、姿なき王、祝福のモーゴット

そして魔術学院レアルカリア、満月の女王レナラ

・・・

・・・

ふむふむ

ゲルミアの火山館は、絶壁があって辿り着く方法が見当たらない

魔術学院レアルカリアは、輝石鍵が見つからなくて魔防壁に行く手を阻まれてる

王都ローデイルはそもそもまだ入れないし

ん〜困った

そうすると、将軍ラダーンがターゲットになるのか

ケイリッドって、エオニアの沼があるあの腐敗だらけの大地だよな

ちょっくらそのあたり探索してみるかー

腐敗がフシュフシュしていて好きじゃないんだよな〜あのエリア

まあいっか

王都に入るには大ルーン2つでいいらしいから、将軍ちゃちゃっと倒すだけっしょ

らくしょう、らくしょう♪(´ε` )

(将軍ラダーンは天災。戦火に焼かれてぼくの心が壊れるのは、ほんの少し先のお話)

つづく