ひがしです!
今回はエルデンリング1週目のプレイ体験記、パート3!
終わることのない追憶に、ぼくの心は放心状態です
誰か助けてください
とまあ
四の五の言わずに、早速綴っていきましょう!
ザミェルの古英雄
猟犬騎士ダリウィルに引き続いて、謎の異空間、封牢で闘う影武者の一人
ザミェルの古英雄は冷気を纏った魔法戦士で、ただのヒョロなが
ひれ伏せ!この空間はすでにぼくのフィールドだ!
腰の入っていないヒョロながの魔法戦士なんかに負けるはずがない!
・・・
・・・
流れるようなステップワーク
瞬時に距離を詰めてくる飛びかかり
極め付けは、ダリウェルにも劣らない洗練された剣舞
ぐぬぬ
こいつ、なかなかできる
ぼくは、必死にロングソードで応酬する
ザシュっ、ザシュっ
そのとき!ザミェルが膝をついた。このまま倒し切る!
うおりゃーーーーーーーーーーo(`ω´ )o
次の瞬間、画面いっぱいに広がる白銀の渦にぼくは巻き込まれる
シャリっっン!ザざざっザーーーー
FROSTBITE
YOU DIDE
フロストバイト∑(゚Д゚)
ぼくは油断していた
思い返すとあれは完全に魔法の詠唱だったんだ
・・・
・・・
まさかこいつ、修道女フリーデの申し子か何かか?
確かにフリーデは紛うことなきダークソウル3の最強ボス
だけどこいつは冷気しか使えない。黒炎を使えない半人前だ
フリーデは、ぼくに絶望をもたらした
それでもぼくはあのフリーデを倒してきたんだ!
何を恐れる必要がある?終わらせようこの戦いを
うおりゃーーーーーーーーーーo(`ω´ )o
(死闘の果て勝利)
お?なんか落としたぞ
ラダゴンの刻印、効果:能力値が高まるが、被ダメージも大きくなる
ラダゴン?なんだそれ?
あーなるほど、ミニ四駆みたいなもんね
能力値補正はあるけど被ダメが増えるみたいだし、あんまし使えなそうだなー
(このときのぼくは、黄金律ラダゴンの圧倒的な恐怖を、想像する由もなかった)
接ぎ木のゴドリック
やっと戻って来たのか( ・∇・)
ぼくはここにいるぞ!接ぎ木のゴドリック
あのときのぼくとはもう違う
たくさんレベルも上げたし。経験も積んだ
猟犬の長牙はまだ装備できていないけど、おまえなんてロングソード+4で十分
ぼくの力を、ご照覧あれい!
いざ!
・・・
・・・
・・・共に末裔たる竜よ
お主の力、きっと
・・・我を高めようぞ
・・・のう
褪せ人風情が
不遜であろう
地に伏せよ
我こそは、黄金の君主なるぞ!
・・・
・・・
眼前に表れたのは明らかに奇形
接ぎ木の貴公子ほどではないが、肩からいびつに生える複数の腕
複数の腕の重みを支えるかのように体は不自然に前屈みで、老顔も垂れている
左腕は幾重にも接がれたが故、太く長く、何とも不相応な格好だ
両刃斧は大きいものと小さいものが一つずつ
まさか、竜と一緒に闘うのか?
始まる。デミゴットとの戦いが
屈強な体躯に比べて華奢な両足を一歩一歩前に進めながらこちらに向かってくる
大丈夫だ。竜はいない
見たところ。竜は骸のようだ
ぼくはこいつを倒すことに集中すればいい
攻撃は大振り、ここまでの経験で多少のディレイにも慣れてきた
風纏い?
そうか、こいつも風使いか。ここはストームヴィル城だった
家臣たちが風を纏っているんだ。主のゴドリックが風を自在に操れないわけがない
でも、これもよく見れば避けられる。何なら青金のカイトシールドでガードすればダメージは喰らわないみたいだ
いける
ロングソードの一振りで93ダメージ程度
時間はかかるが丁寧に戦えば、このまま押し切れる
ぼくはこれまでになく集中していた
ここまでの経験がぼくを強くしたんだ!
このまま倒させてもらうぞ。ゴドリック!
・・・
・・・
やぃぃぃぁぁぁあああああ
っぎゃあああああ
突然、ゴドリックの悲鳴が鳴り響く
あ”あ”あ”ーーーーーーーーーーーーーーっっあ”あ”あ”!!!
ぶっしゃ、っズドン!
どうした∑(゚Д゚)
こいつ…斧で自分の左腕を切断しやがった
・・・
・・・
おお、強き竜よ・・・
その力を、我に・・・
・・・
・・・
まさか!竜を左腕に!?
でも、竜は骸だったはず・・・
ただの腕よりも、竜の頭部で殴打した方が強いとゴドリックは判断したのだろうか
何も変わらない。大丈夫だ
・・・
・・・
びくっ
グルるっわシャッーーーーーーーー
・・・
・・・
って
動くんかーーーーーーーーーーーーーーーーいっ(°▽°)笑
・・・
・・・
父祖よ…ご照覧あれい!
・・・
・・・
ご照覧あれーーーーーー!!!
楽しんでるな( ・∇・)
・・・
・・・
あーああーああーーーあっあ。みふぇーと!ファーへへっーー!!
ここは、ディズニーランドですか?
ゴドリックが第二形態に移行してから、BGMはやけにノリノリだ
鳴り止まないメロディにぼくは心を躍らせる
狂気に満ちたこの不気味な世界感にワクワクが止まらない
竜を手に纏ったからなんだ
緩慢な動き自体は変わらないじゃないか
風纏いは灼熱の炎を帯びているがモーションが大きく変わっているわけではない
きっと威力が高まっているだけだ
竜が吐く炎ブレスは遠くに逃げればどうってことない
丁寧に立ち回れば、このまま倒し切れる。初見で勝利だ・・・
・・・
・・・
まずい。逆に緊張してきた
落ち着け、ぼく
集中するんだ・・・
・・・
・・・
ん?
しまった!緋雫の聖杯瓶が残り1つしかない!
ぼくは動揺する。そこまで被弾していなかったはず
そうか?竜の炎ブレスだ
盾で防げてはいるけど、炎属性の攻撃によるダメージはすべてカットできないんだ
ゴドリック第一形態の風纏いのダメージがすべて盾でカットできていたから油断していた
丁寧に立ち回り過ぎたが故に、小まめに緋雫の聖杯瓶をゴクゴクと飲んでしまっていた!
このままじゃまずい!
ぼくはさらに同様する
その瞬間
ワォギャー!!!バクっスンー
喰われた!
竜に喰われた!
くっそ…
やばい、やられる
これは完全にやられる
ボボっボボぼぼおお
うわぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!
YOU DIDE
竜に喰われたまま、灼熱の劫火に焼かれたぼくは、静かに涙した
・・・
・・・
くそっこうなったら!
来い!
戦士ネフェル・リー!
( ・∇・)
彼女は颯爽とぼくの前に現れた
奇しくもゴドリックと同じく二つの両刃斧を手に抱えている
いや!
ただの斧じゃない!雷纏いだ!
ネフェル・リーが一撃を繰り出すごとに轟く雷鳴
つぇぇぇええええええええええ(゚ω゚)
ぼくらの波状攻撃にゴドリックは体勢を崩す
じゅくし!!っっっブワ!!!(致命の一撃)
・・・
・・・
我は、黄金の君主・・・
・・・いつか、共に帰らん・・・
・・・黄金の麓、我らの故郷・・・
・・・
・・・
ありがとう。ネフェル・リー
君の雷纏いには目を奪われた
ありがとう。ネフェル・リー
ぼくの代わりとなって灼熱の劫火を必至に耐えてくれた
( ・∇・)
ネフェル・リー、これからずっと一緒に戦ってくれないかなーーーー
ん?
気が付くと、そこには何やら人影が
門衛ゴストークがゴドリックの亡骸を幾度も踏みにじっている
醜い。なんと哀れな
ぼくは高潔なる戦士。たとえ相手が許すことのできない悪敵であっても、決して非道に屈することはない!
・・・
・・・
こいつは、ゴドリックは、散々俺を貶めたからな
相応しい報いを、くれてやっていたのだ
・・・
・・・
ぼくは、門衛ゴストークに負けじと、ゴドリックを踏みつけた
( ・∇・)
ディズニー!ツイステッドワンダーランドっ!
2週目やるときがあったら、戦技でクイックステップできる武器装備してこよー
ディズニー!クイステッドワンダーランドっ!
わーはははははっっ。ぼっぼオボ
つづく