ひがしです
昔は全然やろうとしなかったのに、最近は意外とできるようになったことがあります
そう、「靴をみがくこと」です
と言っても、自分が持っている靴を全部が全部、みがくわけではないし、上手にできているわけではありません
ぼくは、毎週、欠かさずに、靴を、ビジネスシューズだけはみがくようにしています
なんで、ビジネスシューズをみがくようになったのか?というと、単にそれが「かっこいい」と思ったからです
いまさら?って感じかもしれないですけど、ぼくはいまさら気づきました笑
靴をみがくのは面倒くさいけれども、仕事ができる人は、靴がきれいな不思議
靴をみがくのって面倒くさくないですか?
そもそも靴って汚れるものだし。ブラッシングするにも腕が疲れるし。ただでさえ仕事で疲れてるのに、帰ってきて靴を磨くのは…..
ぼくは社会人になってから、これまでずっとそう思っていました
まあ、正直、今もなんですけどね笑
ただ、ちょっと気づいたことがあったんです
ぼくが「あの人仕事できるなー」って思う人は、だいたい靴がきれい
「いい靴を履いている。」わけではなく、「ちゃんと手入れが行き届いている。」が正しい表現かもしれない
「そんなの当たり前だよ。仕事ができる人は、身の回りもしっかりしてるよね。当然。」ぐらいの感覚ではあるけれど、結局それが実践できてる人と実践できてない人がいるわけで
そうすると、やっぱり仕事ができる人は、靴がきれいなんですよね
靴をみがいたから、仕事ができるようになるわけではないのはわかってます。ただ、少しでも自分の仕事ぶりを変えようと思って、真似してみるようになったわけです笑
靴をみがくようになって、何か変わったの?
靴をみがくようになって、まず感じたのは、「靴が汚いことが気になるようになった。」ということでした
普段から髪をワックスで整えてから外出する人が、時間がなくて水で濡らしただけの髪で外出したときに、見てくれを気にしてしまう。そんな感覚に近いかもしれません
少しつま先部分が、剥げてしまってようが、ツヤがなくなって白っぽーーくなってようが、以前は全くと言っていいほど気にならなかった靴の汚れが、やっぱり気になるようになりました
よく、「人からどう見られているのか気にしてもしょうがない」なんていう言葉が使われるようなことがありますけど、今でははっきり「違うな」と思います
もちろん、高級ブランドの衣服で身を包んで小綺麗に整えるとか、そういうんじゃないんです
単純に「上品な」という意味で、他人の目にどう映るかは最低限、気にする必要があると思うようになったということかもしれません
靴を手入れしてあると、少し、自分に自信が持てるようになった気がして、顔を前にしっかりと上げて歩けるようになった気がします
何か変わったの?と言われたら、正直、それくらい笑
それでも、ぼくの中では、これまでと違った感覚がある。ほんとそれだけの話
靴をみがくと夢はかなうか
あれ?靴をみがくと夢がかなうって聞いたことあるけど?
それは誠かっ!!!
いや、そもそも、なんでこんな話するのかっていうとですね、最近、水野敬也さんが書いた大人気小説、「夢をかなえるゾウ」を読んだんです
この「夢をかなえるゾウ」シリーズには、題名にあるとおり、どんな夢でもかなえてくれる?いや、歴代の偉人を育ててきた、インドの神様「ガネーシャ」というキャラクターが登場します
ガネーシャは、夢を諦めた主人公を導くために、歴史上の偉人のエピソードを交えながら、ポンコツ主人公を鍛えてくれるんです
そしたら、最初に「靴をみがく」って課題がでるわけなんですよ。ガネーシャから
だから、いいネタになるかなー?って思って書いてみました!
ぼくも主人公と同じ気持ちです。
そんなんで夢かなうん??
もっとさーーーーーー、必殺技みたいの無いのかなーーーーーー
真空波動拳みたいなさーーーーめちゃくちゃ派手で多段ヒットするみたいなさぁ
『秘訣』を知りたい、いうことは、ようするに『楽』したいわけやん?
それは『楽』して人生変えたり、『楽』して成功したりしたいちゅう『甘え』の裏返しやん?
ぐぬぬっ
とはいえ、靴をみがくようになったぼく
ほんの少しだけ、夢をかなえるための道を歩き出せたのかもしれません
これまで何をやっても三日坊主
まずは、続けることから。一歩ずつ、前へ
….てか、ぼくの夢ってなんだ?
みなさんは、かなえたい夢、ありますか?
ひとまずゲームでもしよか!
じゃ!